暦の数字よりも季節感がないと時の移ろいを認識しずらいものだ
あっという間の年度末。
明日になったからといって何かが変わるわけではない。
世の中は年度の切り替えを理由に色々変わるけれど、私個人にとっては何の変化もございません。
年度末という響きを聞いて、どれひとつ年度末覇王列伝に残るような所業でもしようかと、イタズラ心を奮わせ躍起になるだけであります。
まだまだ肌寒いですが、肌寒い肌も少しずつ春を感じはじめています。
このちょっとした季節の歩みはお祭り騒ぎの前のようです。
この季節、いつも私はthe cardigansのcarnivalを聞きたくなります。
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- 出版社/メーカー: Polydor
- 発売日: 1999/05/03
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かつて中学生時にlovefoolなどを聞いて、「ふぇ!」などと思いポップな音楽に嫌気がさしたものですが、
今は声やメロディーのエロさや妖艶さに翻弄されています。
これも老化の1つかしらん。
いや、これはつまりは「いいものはいい、広末はいい」という恩師の教えの通りなのだ。
グッとくるものに耳を澄ませということなのだ。
I will never know〜
cause you will never show〜♪
話は変わるけれど、私の敬愛する藤岡弘、氏が「ありがとう」という言葉の魅力について語っていた。
「ありがとう」には言霊が宿っていると。
私もそう思うのです。
「愛してる」やらナニやらはどうも経験則に基づいた胡散臭さ、いわば言葉の風評被害的なものが漂うもの。
また、発した回数によって受け手の印象も薄れていきがちなものです。
でも「ありがとう」はなんか違う気がする。
「有難し」からきているものなのだから、発しすぎると有難味がなくなるように思えるけれど、なんか違う。
発した回数分奇跡が起きているというか、そんな感じ。
ただ、私は淹れた珈琲に向かって「ありがとう」と言えるほどの達人領域まで達しておりません。
ですので、こんなことを語る資格はないのやもしれません。
また話は変わりますが、今日嫁が水曜どうでしょうのフィギュアを買ってきてくれました(画像参照)。
でかした嫁ちゃん!!
ローソンで好評発売中のようです。
このクオリティで630円也。高い!!笑
オロビアンコのペンケース欲しい。
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