ウルトラスーパーミラクル冗談

面白ければ何でもいいと思う傾向があります。
よく怒られるのですけれど。


自分でも不思議だけれど、防衛本能というか予防線というか、そういうもののために冗談を繰り返している気がしないでもありません。


犬が吠えて威嚇するのと同じです。
また、犬は威嚇してもどうしようも無い場合噛みつきますが、私の場合はそのようなとき、笑うのをやめます。


そして大抵ずっとニコニコしてると「自己主張がない」と言われます。これはお決まりのパターンです。


しかし自己主張もほどほどにせにゃならんし、中庸度が測りかねるということは、古書である世紀末覇王列伝、またの名を北斗の拳を紐解くと分かります。


例えば、「俺は天才だ」とまで強烈な自己主張を繰り返した人は「うわらば」という断末魔を、髭を抜いた本数に該当する獄舎番号の囚人をいたぶっていたある獄長は「をろあ」という断末魔を残して倒れていきました。


それに比して、力の圧力に対して無抵抗でニコニコしていた老人は、命こそ失わなかったものの、偉大なる権力である拳王から人としても扱ってもらえませんでした。


ん?ピンと来ないかな...