右脳も宇野も珍プレー

精彩を欠いている。



ほんの一月前は、俺はこのままホワイトボードの魔術師になるんじゃないかって錯覚してた。
それはまさに変態的ナルシズム、あるいは恍惚感と言っていいほどの感覚。
そんなものを感じてしまうくらい、右脳が活発化してた。
多分ドーパミンが鼻から出てたんじゃないかな。



美術の成績で2(5段階評価)をとり、ある程度絵がトラウマになっている俺にとって、
ホワイトボードに絵が描けるというのは軽いトランス状態を引き起こしてしまうほどの出来事だった。




確かなんかの標語ポスターを描いた時だったと思う。
美術の先生に、
「ウン、遠くから見れば綺麗だネ」
と、頼んでないのに慰められたことがあった。
あれは屈辱だったなぁ。


人の能力って平等じゃないんだって思ったね。




そんなトラウマを乗り越えたと思っていた矢先、右脳がお休みに入ってしまった。
それに代わり、珍プレーで御馴染み、宇野(*)が活性化してる。
 (*)元中日、宇野勝



きっとどっかでフライを取ろうとして目測を誤って、
ヘディングかましちゃったんだろうなー。
右脳が外傷を受けたに違いない。



打ち上げた方はどなたかしらん



とりあえず珍プレー連発で調子悪いので、メンタル面を客観視してみる。
メンタルヘルスマネジメント検定という人事系の資格が3月にあるみたいなので、勉強、受検しようと思う。


疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)

疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)


タイトルからして心配されそうだけど、内田樹さんの本は面白い。
人はどうしてオヤジになるか?って議題があるのだけれど、
「我慢する」「耐える」ことが自己目的化しちゃうからだと仰っている。
そうなるといつしか不愉快な人間関係を求めるようになっちゃうって。


なんか信じがたいけど、そうなのかーって思っちゃった。
意識的に良好な人間関係築く努力しないと、歪んだ価値に傾倒したら人生損だなぁ、なんか。