素晴らしい時はやがて去り行き今は終わりを惜しみながら綴る終幕の記

嗚呼、黄金の刻が終わる。
今なら河村隆一が終幕宣言した時の気持ちも分かるような気がする。


書くことはそれなりに日々あったのだがなかなか書けず此処まで至ってしまったので、簡略化して記すことにしよう。



<FP2級>
黄金の刻に想いを馳せながらも学習。
こういう座学をする機会は歳を重ねるごとに減っていている。
たまにやると否応なしに感じられてしまうのが、明らかにknow味噌が退化しているということ。


記憶力が退化してる、確実に。
いや、記憶力というか、記憶するための工夫ができなくなってきている。
暗記は語呂合わせがモノを言うのだが、かつて暗記黄金期にもたらされた神がかり的な語呂合わせができなくなってきているのだ。
今も頑張れば思いつくが、閃かれるのは下世話なモノ(つまりは下ネタ)ばかり。
貴なる語呂が輝いていた日々は何処へ。無念。



ただ、不思議なことに経済用語は自然と強くなっていることに気づく。
昔はさっぱり分からなかったことが、スイスイ分かってしまう瞬間に驚く。
脳科学は良く分からんけど、脳の退化って何を示しているのだろう。


オルテガ

知に働けば蔵が建つ (文春文庫)

知に働けば蔵が建つ (文春文庫)

オルテガと言ってもドラクエ3でもないし、黒い3連以下略でもない。
哲学者のホセ・オルテガ・イ・ガセト。
別に百式博識ぶるつもりはなく、内田樹さんの本を読んだら大衆批判の話が出てきてちょっと齧ってみる。


大衆批判≒エリート主義の話なのだが、
「エリートは大衆を見て、それとの差別化について強迫観念的なものを抱く」
みたいな一説があって、ふと気にかかる。



エリートとか全然関係ないけど、人って恐怖心が働いた時に一番行動するよね。
でも、恐怖心により突き動かされる動作には、全くと言っていいほど創造性が伴わない。
ここでいうような「社会生活での恐怖心」を感じている場合それに気づきにくいけれど、「野生的な恐怖心」を感じている場合を想像するとそれが分かる。
例えば山で熊に会ったとき、人は逃げることしか考えない。
これと同じように、社会生活で熊みたいなもんに会ったら、やはり人は『逃避行動』しかとらない気がする。



『逃避行動』とは、自己の創造性を捨て、熊に従うこと也。



とか考えてると、自分も誰かにとって熊みたいな存在になって恐怖心を煽っているんじゃないかって思ってしまった。



野毛山動物園
動物がみたくてどうもこうもならなくなったので野毛山動物園に行ってきた。
この動物園、無料
無料は利用者としてはウレシイが、なんで無料なんだ…。住民税としか思えぬ。



カタイことを思ってしまったが、いきなりのレッサーパンダで撃沈。
かわゆい。


あとはワラビーが交尾してた絵しか思い出せない!

クジャクもビックリして羽根おっぴろげてたよ!(画像)



<無線LAN設置>
安さに目が眩んでプロバイダを変えたら、softbankから無償提供されたfonという無線ルータが使えなくなった。
私はアナログSEなので何も考えずにこれを使っていたが、どうやらセキュリティ的に問題あるみたいね。
youtube見てただけだから大丈夫だったろうけど。


嫁ちゃんもiphoneにしたし、同時に無線LAN接続したいなーと思ったので、暗号化されつつ同時接続保証されてる無線ルータをヨドバシで購入して設置、動作確認を行う。



アナログSEでも設定できました…!。



なんか、ルータの中に「メーカーで設定しますよ〜5,000円で!」っていう紙が。
車のオプション敷設もそうだが、なんで工賃ってこんな高いんだ。ぼったくりもいいところ。
きっとこれ出張費を含めると8,000円くらい行くんだろうな…。



時間は金で買えと言うけれど、買う時間も選ばないとですネ!


<ハリラン>
ハリランのラグラン着て出かけた。
いいわーあれ。

もう一色買おうかな〜