働く好青年劇場

今日は半日間座って話を聞き続ける研修。
平たく言い換えると苦行である。
社員をうん100人も集めて苦行させるとは、やるね。


ものすごいコスト。


こんな人数で研修を受けてると、なんか上京した頃を思い出します。渋谷の近くで研修を受けていた頃。
あの春は見た目以上に綺麗で暖かく、永遠に続くように思われました。同期多すぎて完全に呑まれてたけど(笑



文系でもSEになれるという甘い罠にかかり、プログラミング研修で毎日自分の適性のなさに凹んでたな〜。でもビジネス系研修なら行ける!って意気込んでソッチも全然駄目だった時はフニャフニャになったもんだ。挫折の日々。



あれから6年たって、会社は1回変わったけど同じ業界にい続けて分かったこと。それは、プログラミングの才能は相変わらずないけれど、マネージャー気質は多少はあるって信じれるようになったこと。


文学部っていうハンディに怖れをなして採用人数の多いこの業界に入ることを決めてしまった大学3年の冬には、予想だにしなかった展開。


本当は物書きになりたかった。
今も設計書やら計画書やら報告書やら書いてるけど(^_^;)。
気持ちは込められないからなぁ、それらには。


『「好き」と「得意」は違う。「好き」でも得意であるとは限らない』ってずっと自分をだましだまし納得させる瞬間が今までは多くあったけど、今は、この工場長的ポジションも悪くないって思えるようになってきた。



もうちょっと進んでみよう。



しかし研修で仕切りに言ってたけど、前の会社が一番のライバル同業他社だとか言われていて変な汗をかいてしまった