冷静と情熱の間を夢の肴にしながら、猜疑心と達観の間で定まらない表情をしている現を嘆く

猜疑心と達観の間とはうまく言ったもので。
これほど不安定な心理状態を表現したものはないのではないかと。



猜疑心が蔓延した処に光は射さない。
だからこそ足元を捕まれながら必死で達観する。



そんなことしてる時点で力なんか発揮できない気がする。

手紙

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