『I AM ROBOT AND PROUD』

久々にCDを借りてくる。


仕事に追われると自分を見失いがちになるので、
自分からワキ出る欲求を探しに行く。
それは自分自身を再定義付けるための動作なのかもしれない。


CD借りたり映画見たりすることで、
ああ俺はこういうのが好きだったんだよな、
と思い返すことを目的にしているのかもしれない。


つまり過剰労働は毒だ。
仕事は目的にすべきではないと改めて思う。
仕事は自分の才覚の一部をツールとし、生活の糧を得る手段にしか過ぎん。
自分の内面や全てをぶつけるフィールドではないのだ。


と本気で思っているわけではないが、そのくらいに思っておくのがちょうどよい。


さて、今日は
I AM ROBOT AND PROUD
というエレクトロニカのミュージシャンを発見する。


懐かしい、popな電子音だ。
安らぎを与えてくれる。
こういう変化のない電子音を聞いて安らぐ自分は、
本当は変化を望まぬ保守的な人間なのだな、と改めて気づかされる。


北斗有情拳を受けたらきっとこんな感じなのだろう。