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罪で積木する戯れは是か非か

くるりの歌が止まらなくなる時がたまに。 欲しいものは諦めてる、 持ってるものにも飽きてきた、 どうしもならんし。THE WORLD IS MINEアーティスト: くるり,岸田繁,佐藤征史,大村達身出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2002/03/20メディ…

忘れもの意識

また常に忘れ物をしている意識にとりつかれる。 探し物が見つからない時は自分の足跡を辿れば良いが、何を探しているかが分からない時は何を辿れば自分を満足させられるだろう。

一般的悪行に善の要素をもたらす対抗要件的なもの

忘れることが悪であっても、笑うためには忘れることが必要な場合がある。 笑うことは、悪行により罪を重ねたものにも与えられる権利。 ただしそれは、忘れ切ることが不可能であることを前提に与えられるような気がするのです。 そんなことを思わせたのは、ボ…

閃光的線香

線香に火を灯す。 立ち上る煙を身に纏っていると、ワタシノノウミソが届くか届かないかの回顧空想を始める。 煙から醒めると、元の木阿弥。浦島太郎。 煙の中が正しいのか、そうでないのか。 閃光的な出来事は、それを分からなくする。

下の上

ちょっとおまっとさん。 『下劣』は本当に目も当てられない卑しいもんだけど、『お下劣』はそれにwet、もといwitを交えたもんじゃないか。 私のハッスル、もとい発するのは後者の方でやんすよ。 遠藤周作展を前に禊(言い訳maybe)をする私