帰ろうかな

The BOOMの「帰ろうかな」が頭から離れないのは、『帰る』ことへの憧憬が色濃いからだろうか。



祭囃子の音は帰ることを暗喩していて、
帰ることのなんたるかを愉快な体で奏でている気がする。



本当に怖いのは、憧憬が憧憬でなくなることだ。
そうなるくらいなら憧憬をまもろうじゃないの。
童貞じゃないよ。