パワースポット巡り外伝2〜二子神社(岡本かの子文学碑)
今日もしっかり少女時代のPVを観る。
こうやって日課を欠かさず続けていると、
『継続は力也(断っておくが"りきや"ではない』
という格言を信じてみたくもなる。
派生して、
『石の上にも三年』
という格言を信じてみたくもなる。
いや、石だとなんか変だな。
どっちかっていうと
『少女の上にも三年』
あ、これじゃエログだ。
というわけで、岡本太郎にまた触れたくなったので、二子新地にある"岡本かの子(太郎の母。小説家)"の文学碑を見に行った。
今日の画像はその文学碑のモニュメント、
『誇り』
である。
この作品は岡本太郎に興味を持った時から知っていて、ずっと実物が見たいと思っていたのだ。
足元は鋭角でビシッ!
天に向かってやさしくウニュッ!
ってなってるのが好き。
多分足元は外向きの誇り、上は内向きの誇りだと思うんだ。
実物はやっぱり迫力あって、すごく良かった。
でも周りが殺風景で残念だったな。
二子神社は本当はパワースポットとして書きたかったけれど、手水舎がダンボールで塞がってるし、とてもじゃないけどお参りする気にならなかった。
あと文学碑は小さい公園内にあるのだけれど、コドモタチがタクサンきてカクレンボ始めちゃって、落ち着いて見れなかったや。
結局溜まりかねて15分でギブアップ。多摩川のほとりでぼけっとすることに。カゾクがたくさんいて微笑ましい。赤ちゃん可愛かったな。
あーなんか勿体ないよう。
あれほどの作品なのに…。
帰り二子玉川でセレブ気取り。
ひやかしだけで何も買わなかった。
どうでもいいけど中学の卒業アルバムで皆からメッセージを募るページがあったのだが、そのタイトルを自筆で
「○○へ愛のメッセージ〜私を束ねないで〜」
と書いたことを思い出した。
卒業文集も変なの書いて担任に「あんた疲れ憑かれてんじゃないの?」って言われたことも思い出した。
あと、古文っぽい授業で「三河の国」が出てきたときに音読しろと指され、ここぞとばかりに美川憲一の真似をして誰にも(後で聞いたら1人気付いていたらしいけど(笑))気づかれなかったことも思い出した。
俺って昔から変だったな…。
近づくほどに遠く〜♪